fc2ブログ
HOME プロフィール

moon

Author:moon
自己紹介

子どものころ性虐待を受けていました。
長い間、そのことを忘れたかのように普通に暮らしてきたのだけど、少しずつパンドラの箱を開けながら自分と向き合うことを始めています。
今はまだ途中ですが、さらに幸せになることを目指して明るい場所に向かって歩いて行こうと思っています。

はじめましてのご挨拶↓
http://moon5.blog41.fc2.com/blog-entry-185.html


私の生い立ちと長い自己紹介のサイトです。AC(アダルトチルドレン)についても試行錯誤した記録を残しています。↓
このブログのバナーです



      

カテゴリー 月別アーカイブ
最近のコメント Twitter
 

dark side of moon

SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中

私の正当な権利

メンタルクリニックではずっとカウンセリングばかりで、昨日は久々にドクターと話す機会があった。
初めてドクターに会って以来、とても楽になれたことを伝えられた。
お礼が言えて良かった。

今はもう切羽詰まった苦しさは減った。
それは何故かと言えば、加害者から距離を置いているから・・・そのことに尽きる。
では何故今は距離を置けているのか。
それは、実家に母がもういないこともあるけれど、一番大きいのは、私が私に「加害者を避けることを許した」からだ。

出来ないに決まってるのに、出来ない自分をどうにかしようともがいていた。
自分の周りのすべての理不尽なことを受け入れなきゃと思っていた。
幼い子供に性的な虐待をする大人、それをなかったことにしようとする母親、何も知らずに同席することを強要する人たち。
そんな中で「私はそんなこと全然平気だ。」と思える私を理想に掲げ、そういう自分であるふりをしていた。
あまり長いこと、もう子どものころからそうしていると、そういう「ふり」はできるようになる。
自分のことを完全に騙してしまえばいい。

それがドクターの
「それ、あなたの仕事ですか?」
という一言で、ふっと我に返ったように軽くなった。
多分その言葉を受け止める私に成長していて、その時期が来ていて、一方でそうしなければもう生きられないほど切羽詰まっていて・・・いろんなことが重なってた。
「がまんするのは、解決するのは私の仕事じゃない。」
そのとおりだ。
そんな考えがあるんだと思った。
今までよりずっと簡単で、理にかなった方法。
私の正当な権利。

メリークリスマス!!!
皆様にもたくさんの幸せが来ますように。
そしてよいお年を・・・。


COMMENT

Re: 謹賀新年

こちらこそ、今年もよろしくお願い致します。
今年のおみくじに書いてありましたとおり、
「心静かに焦らず騒がす」一年を送りたいです(笑)
平和に過ごせたらいいですね。
良い一年でありますように。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

EDIT COMMENT

非公開コメント