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dark side of moon

SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中

5月に母が亡くなりました。
毒母ではありましたが、いなくなるというのはとても大きな出来事です。

亡くなる数ヶ月、いえ1年くらい前からか、母はもう以前の母ではなくただの年老いたわがままなおばあちゃんでした。
それ以前の毒っぷりが嘘のように、子どものような部分だけがクローズアップされて、ただの可愛らしい老人になりました。
なんだかずるいです。
そんな最後の姿とともに、争って傷つけた言葉ばかりが脳裏に焼き付いてしまうことになりました。

この3ヶ月弱、何が変わったのか。
母がなくなってから私の実家一族は大きな蝶番が外れたようです。
少なくとも私は、その大きく強力な蝶番によってこの一族になんとかぶら下がっていたのですから、今はもう落っこちそうです。

落ちても構わないのです。
一人で生きているのであれば。
でもそうは行かないわけで。

ぶら下がりながら、あれこれと考えながら、蝶番がはずれたことによる一族の悲しみの後ろ側にある、開放とも不安とも戸惑いとも言えるような異様な空気に、私自身が正気を失いそうになりながら、ふわふわと漂っているようです。