dark side of moon

SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中

友人が時々言います

 何もかもひとりで背負い込んで我慢しているなんておかしい
 言う事はちゃんと言ったほうがいい

私もそう思う
けど言えなかった

どう言えばいいのか
何から話せばいいのか
何を話せばいいのか

考えれば考えるほどわからない


そう
もっとシンプルに考えよう
まず思い浮かんだことからどんどん口にしていこう

最近 そう思えるようになった


いつも実家に帰ると
私はXから一番遠い席か、並びの顔が見えない席に座る
けれど最近気づいた
目を覆うことや視線をそらすことは容易でも
声を聴かないようにすることは出来ないって事

ああ、それが一番苦しかったんだ
自分で気づかなかった
不思議

これはどうすることも出来ない
耳をふさいで
ムンクの叫びみたいに
心の中で

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と叫んでいればいいのか
それはちょっと難しい

それで私は言った
誰に言ったかというと姉に言いました
X本人には言えなかった
怖いんじゃない
強がりじゃなくて本当に怖いんじゃなくて
面と向かうと息ができなくなって苦しいだけ

情けないけど
ずるいけど
姉に言いました

 私ね、ここに来るの楽しいしみんなと話すの好き
 だけどあの人がいるから 来たくてもあまり来られない
 過呼吸になるし
 家に帰ってしばらくはつらい

 昔ね、私 家にいなかったのは居場所がなかったからで
 あの家に私のいるところが
 安心していられるところが無くて
 それで色んな所泊まり歩いたりしてたけど
 今は安心していられる場所があって
 でもなんでだかそれでか余計に
 つらいことが余計につらくなって

 だからね、私がここにいる時
 あの人と少しでも遠くに離れていられるように
 遠くの席にいられるように
 ちょっとだけ協力してもらえるかな
 いいかな

 もっと早く言わなきゃと思ってたけど
 だけどあの時 あの人と突然いなくなっちゃったよね
 だから言えなかった
 
 色々
 タイミング悪かったね


最後はノスタルジックな思い出話みたいな口調になった
心の中とはうらはらに
 







参ってます。
寝ると悪夢でうなされます。
色々疲れてます。
でも1日1日を生きていきます。