潔癖強迫の私が使うことが出来るトイレが一つもない夢の結末
繰り返し繰り返しトイレの夢を見る。
私はいつもトイレを探しまわっている。
大きな建物の中で、それは
学校だったり病院だったり宿泊施設だったり…するのだが、
どのフロアを探しまわっても、絶望的に不潔なトイレばかりで、
詰まっていて流れない、
汚物が溢れかえって足の踏み場もない、
戸が壊れている、戸がまったく無い。
もう神経を逆撫でされて動悸がする
そんなトイレばかり。
潔癖強迫の私が使うことが出来るトイレが一つもない。
夢の中では
それらの建物の光景はいつも同じものだ。
私は半泣きであちこち探しまわり、
すっかり疲弊してしまい
追いつめられて目が覚める。
ところが最近とっても面白いことが夢のなかで起きた。
いつも夢に出てくるその場所の
同じトイレが、なんとリフォームされた。
ちょっと笑える。
なんと新しい洋式の便器は、
紺地に明るい花柄の便座に取り替えられ一見清潔になっていた。
私は用心深く点検するのだけど、
これがあのいつもの絶望的に汚いトイレを
ただリフォームしただけだとしたら、
汚物に綺麗なカバーをかぶせたようなものなのではないか?
と考えた。
そしてまたちょっと絶望に襲われるのだけど、
「そういう事はあまり深く考えないように訓練しなくてはいけないのだ」
と自分に言い聞かせている。
私はいつもトイレを探しまわっている。
大きな建物の中で、それは
学校だったり病院だったり宿泊施設だったり…するのだが、
どのフロアを探しまわっても、絶望的に不潔なトイレばかりで、
詰まっていて流れない、
汚物が溢れかえって足の踏み場もない、
戸が壊れている、戸がまったく無い。
もう神経を逆撫でされて動悸がする
そんなトイレばかり。
潔癖強迫の私が使うことが出来るトイレが一つもない。
夢の中では
それらの建物の光景はいつも同じものだ。
私は半泣きであちこち探しまわり、
すっかり疲弊してしまい
追いつめられて目が覚める。
ところが最近とっても面白いことが夢のなかで起きた。
いつも夢に出てくるその場所の
同じトイレが、なんとリフォームされた。
ちょっと笑える。
なんと新しい洋式の便器は、
紺地に明るい花柄の便座に取り替えられ一見清潔になっていた。
私は用心深く点検するのだけど、
これがあのいつもの絶望的に汚いトイレを
ただリフォームしただけだとしたら、
汚物に綺麗なカバーをかぶせたようなものなのではないか?
と考えた。
そしてまたちょっと絶望に襲われるのだけど、
「そういう事はあまり深く考えないように訓練しなくてはいけないのだ」
と自分に言い聞かせている。
THEME:【強迫性障害 ・強迫神経症】 | GENRE:心と身体 |