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moon

Author:moon
自己紹介

子どものころ性虐待を受けていました。
長い間、そのことを忘れたかのように普通に暮らしてきたのだけど、少しずつパンドラの箱を開けながら自分と向き合うことを始めています。
今はまだ途中ですが、さらに幸せになることを目指して明るい場所に向かって歩いて行こうと思っています。

はじめましてのご挨拶↓
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私の生い立ちと長い自己紹介のサイトです。AC(アダルトチルドレン)についても試行錯誤した記録を残しています。↓
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dark side of moon

SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中
2011年12月の記事

ジョンの命日に

先日、表参道のイルミネーションを見た。
写真を何枚か写した。
それを帰宅してから整理してると、頭の中である曲のフレーズが…。

IMG_1689.jpg


『表参道、原宿は 懐かしすぎる友だちや、人に言えない悲しみすら…』

「風の街」という吉田拓郎の曲で、1970年代半ばぐらいの…、まあとにかく古い曲。

『白い仔犬を抱き上げる 君はちょっぴり幼く見える…
 表参道、原宿は 
 懐かしすぎる友だちや 人に言えない悲しみすら 
 風が運んでしまう街』

なんだか今の原宿表参道の風景や雰囲気とは、この歌詞はもうチグハグになってしまったなぁ…と思った。

街をテーマにした曲は、その街の変化と共に過去になり思い出になり歴史になっていく。

そう言えば…
原宿にペニーレインというバーがあった。
ある時表参道を友人と歩いていて、ペニーレインの前を通り
「ここ、あのペニーレインだよ。」
とその友人が教えてくれた。

「ペニーレインでバーボン」という
これもまた拓郎の曲に出でくるお店。
ちょっと愚痴っぽい、酔っぱらいの男の曲。

私達がそのころいつも溜まっていた新宿のロック喫茶とは違って
なんとなく大人が静かにお酒を飲むようなお店なんだろうなと思って
ペニーレインの看板に、近寄り難さとあこがれのようなものを感じた。
多分15歳くらいの時のことだったと思う。

その後ペニーレインは閉店して、また再開して少し営業していたらしいけど結局また無くなってしまったらしい。
今思えば、本当に私が感じたような「大人」が渋くお酒を飲むよう店だったのかどうかはわからないけど。

…と、そこまで考えて、
ああ、今日はジョン・レノンの命日だったと思い至った。







そんな連想で、昨夜はとってもノスタルジックにな気分の夜だった。


トイレトイレトイレ…

不潔恐怖の強迫の症状なんだろうけど、トイレのことが気になって仕方ない。
だいたい外出先でトイレに入るのにすごく不自由しているのだけれど、家のトイレもちょっと構えてしまう。
それで同居人にトイレの使用について一つお願いをした。

それで気まずい。

そりゃそうでしょう。
あまり気分の良いものではないでしょう。

あなたの排泄物が汚いと言われているような気がするでしょうから。

はぁ~。

もうたくさんです。

トイレトイレ…トイレのことでわずらわされるのは。
トイレに振り回される生活は。

そして眠りにつけばトイレの夢。
いくら探しても探しても、汚いトイレばかり。
隣の個室、その隣…全て汚くて使えない。
詰まってる、溢れてる、酷く汚れて耐えられない。

別のフロアのトイレ、別の建物のトイレ、夢のなかで探しまわるのです。

そして疲れて目が醒めるのです。
過呼吸になって、起き上がって一生懸命呼吸を整えるのです。

トイレトイレ…。
滑稽ですけど、本人真剣です。



THEME:【強迫性障害 ・強迫神経症】 | GENRE:心と身体 |