ジョンの命日に
先日、表参道のイルミネーションを見た。
写真を何枚か写した。
それを帰宅してから整理してると、頭の中である曲のフレーズが…。

『表参道、原宿は 懐かしすぎる友だちや、人に言えない悲しみすら…』
「風の街」という吉田拓郎の曲で、1970年代半ばぐらいの…、まあとにかく古い曲。
『白い仔犬を抱き上げる 君はちょっぴり幼く見える…
表参道、原宿は
懐かしすぎる友だちや 人に言えない悲しみすら
風が運んでしまう街』
なんだか今の原宿表参道の風景や雰囲気とは、この歌詞はもうチグハグになってしまったなぁ…と思った。
街をテーマにした曲は、その街の変化と共に過去になり思い出になり歴史になっていく。
そう言えば…
原宿にペニーレインというバーがあった。
ある時表参道を友人と歩いていて、ペニーレインの前を通り
「ここ、あのペニーレインだよ。」
とその友人が教えてくれた。
「ペニーレインでバーボン」という
これもまた拓郎の曲に出でくるお店。
ちょっと愚痴っぽい、酔っぱらいの男の曲。
私達がそのころいつも溜まっていた新宿のロック喫茶とは違って
なんとなく大人が静かにお酒を飲むようなお店なんだろうなと思って
ペニーレインの看板に、近寄り難さとあこがれのようなものを感じた。
多分15歳くらいの時のことだったと思う。
その後ペニーレインは閉店して、また再開して少し営業していたらしいけど結局また無くなってしまったらしい。
今思えば、本当に私が感じたような「大人」が渋くお酒を飲むよう店だったのかどうかはわからないけど。
…と、そこまで考えて、
ああ、今日はジョン・レノンの命日だったと思い至った。
そんな連想で、昨夜はとってもノスタルジックにな気分の夜だった。
写真を何枚か写した。
それを帰宅してから整理してると、頭の中である曲のフレーズが…。

『表参道、原宿は 懐かしすぎる友だちや、人に言えない悲しみすら…』
「風の街」という吉田拓郎の曲で、1970年代半ばぐらいの…、まあとにかく古い曲。
『白い仔犬を抱き上げる 君はちょっぴり幼く見える…
表参道、原宿は
懐かしすぎる友だちや 人に言えない悲しみすら
風が運んでしまう街』
なんだか今の原宿表参道の風景や雰囲気とは、この歌詞はもうチグハグになってしまったなぁ…と思った。
街をテーマにした曲は、その街の変化と共に過去になり思い出になり歴史になっていく。
そう言えば…
原宿にペニーレインというバーがあった。
ある時表参道を友人と歩いていて、ペニーレインの前を通り
「ここ、あのペニーレインだよ。」
とその友人が教えてくれた。
「ペニーレインでバーボン」という
これもまた拓郎の曲に出でくるお店。
ちょっと愚痴っぽい、酔っぱらいの男の曲。
私達がそのころいつも溜まっていた新宿のロック喫茶とは違って
なんとなく大人が静かにお酒を飲むようなお店なんだろうなと思って
ペニーレインの看板に、近寄り難さとあこがれのようなものを感じた。
多分15歳くらいの時のことだったと思う。
その後ペニーレインは閉店して、また再開して少し営業していたらしいけど結局また無くなってしまったらしい。
今思えば、本当に私が感じたような「大人」が渋くお酒を飲むよう店だったのかどうかはわからないけど。
…と、そこまで考えて、
ああ、今日はジョン・レノンの命日だったと思い至った。
そんな連想で、昨夜はとってもノスタルジックにな気分の夜だった。