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moon

Author:moon
自己紹介

子どものころ性虐待を受けていました。
長い間、そのことを忘れたかのように普通に暮らしてきたのだけど、少しずつパンドラの箱を開けながら自分と向き合うことを始めています。
今はまだ途中ですが、さらに幸せになることを目指して明るい場所に向かって歩いて行こうと思っています。

はじめましてのご挨拶↓
http://moon5.blog41.fc2.com/blog-entry-185.html


私の生い立ちと長い自己紹介のサイトです。AC(アダルトチルドレン)についても試行錯誤した記録を残しています。↓
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dark side of moon

SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中
2006年09月の記事

季節が変わったので

秋のテンプレです。

『否』

許せないことなど何も無いんだ
どんなことだって
「そうかもしれない」
「それもありかもしれない」
と思うんだ私は

だからって
心が広いわけでもなく
悟っているわけでもなく

むしろ

心の振り子は大きく揺れている

ただ
その揺れは

何かの動機になるわけでもなく
何かの行動になって形になるわけでもなく
何かの言葉になって表れるわけでもなく

ただ揺れて

揺れて揺れて

おしまい。

この揺れは
きっと『否』という自己表現の源なんだろう

でも
『否』という言葉を知らなかったから
大人になっても
その使い方が解らないんだ私には
THEME:近親者による性虐待からの快復 | GENRE:心と身体 |

10

「今夜は遅いから泊まっていきなさい。」
といわれるとすごく困る。
「帰る」
と言うと
「たまにはゆっくり泊まっていきなさい。」
と、まるで普通の家のまねごとみたいなことをいわれ
しかたなく
「うん」
というと、
「早くお風呂に入りなさい」
と、やっぱり言われるので
「お風呂はいい。」
というと
「なんでよ。
 疲れがとれるから、ゆっくり入ってらっしゃい。」
と、うるさい。

Xが日々使っているバスルームを
使うのが嫌で嫌でたまらないのに

『この家のお風呂は汚れてるから、
 身体が汚れるから入れない』

と言ってみようかと思うけど
言ったことはない。
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