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moon

Author:moon
自己紹介

子どものころ性虐待を受けていました。
長い間、そのことを忘れたかのように普通に暮らしてきたのだけど、少しずつパンドラの箱を開けながら自分と向き合うことを始めています。
今はまだ途中ですが、さらに幸せになることを目指して明るい場所に向かって歩いて行こうと思っています。

はじめましてのご挨拶↓
http://moon5.blog41.fc2.com/blog-entry-185.html


私の生い立ちと長い自己紹介のサイトです。AC(アダルトチルドレン)についても試行錯誤した記録を残しています。↓
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dark side of moon

SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中
2006年06月の記事

誕生日に思うこと

明日は、大切な人の誕生日です。

ところで、

私の好きな先生は、行くと毎回
『今日、ここにいらしたご自分に感謝して…』
と言います。

自分に感謝するって発想は、
案外新鮮ではないですか?

例えば、誕生日のような特別な区切りの日に
『今日、ここにいる自分に感謝する』
っていうのは、どうでしょう。

ちょっと良い感じじゃないですか?
THEME:ありがとう | GENRE:心と身体 |

両者

何を与えたいか

何が欲しいか

大きくずれてしまうのは
不幸だ

両者とも切実な願いを
相手に押しつけ合う

エゴでしかない

いらねぇもんはいらねぇんだよ

そんな顔しないでよ、おかあさま
THEME:家族・身内 | GENRE:心と身体 |

8

あるとき、突然気付いたこと。
Xの娘のSOS。
不思議な行動、身体に表れた悲鳴。
おかしな癖。
誰もが笑い話にしていたこと。
忘れてた、そういう人達だっていうこと。
目の前に差し出されたどんなに大きな問題提起も、
見えないふりが出来る人達だって事。
そしていつの間にか、私もそれに巻き込まれてた。
一緒に笑ってた。

あるとき突然気付いて、振り返ったら
もう、何年も何年も
彼女はSOSを発し続けてた。
でも一方で、彼女は「笑いもの」になりたがってる。
誰にも、SOSに気付いて欲しくないと思ってる。

じゃ、あのSOSはどこから?
彼女の魂?

きっとそうだ。
私と同じだ。
私も、
誰にも気付いて欲しくないSOSを
ずっと発し続けていた。
THEME:近親者による性虐待からの快復 | GENRE:心と身体 |

共有

『共有する感覚というのは静かなものなんだ、モリはそう思った。みんな一緒なんだと思い込むことでも、同じ行動をとることでもない。手をつなぎ合うことでもない。それは弱々しく頼りなく曖昧で今にも消えそうな光を、誰かとともに見つめることなのだ。』

(「半島を出よ」)

モリが初めて感覚を共有するという体験をしたとき。

私はこの感覚の共有ってものに飢えているのだと思う。
飢えていると言っても、ムキになってもっともっとと貪り食う餓鬼のようだ。
食っても食っても、食った気がしない。
それは一つには、モリの感じた真実に、これまでずっと気づけないで来たからだと思う。
THEME:幸せになる方法 | GENRE:心と身体 |

笑ってごらん

『幸せだから笑うんじゃない。
 笑っているから幸せなんだ。』

(「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」)

そっか。
でも、難しいな。

でもでも、ここにメモっておこう。
THEME:幸せになる方法 | GENRE:心と身体 |

無題

「親になってみなきゃ、親の気持ちは解らない。」

そういうあんた達は
親になったとたんに、
子どもだった頃の気持ちを
全部何処かに忘れてきてしまったんだね。
THEME:家族・身内 | GENRE:心と身体 |