SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中
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21:11:17
ようやく、書けなかった性暴力の話を 私の生い立ちを綴ったサイトに、今日少しだけ書いた。
最初のページ「ようこそ(初めて来てくださった方へ)」の文章の中に、最初私はこう書いていた。

『私が関わってきた人々の幸せを、切実に願い』

未だにひとりだけ例外である人物がいる・・・その事実も今日まで見ないようにしていた。
そのことに気づいた。
深い闇が取り除けていない。

それでも少しずつ長い年月をかけてここまでたどり着き、こうして文章に出来た。
それは、大人の私があの時の小さな私に手を差し伸べることが出来るよになったからだ。
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2016/05/31
19:54:38
友人が時々言います

 何もかもひとりで背負い込んで我慢しているなんておかしい
 言う事はちゃんと言ったほうがいい

私もそう思う
けど言えなかった

どう言えばいいのか
何から話せばいいのか
何を話せばいいのか

考えれば考えるほどわからない


そう
もっとシンプルに考えよう
まず思い浮かんだことからどんどん口にしていこう

最近 そう思えるようになった


いつも実家に帰ると
私はXから一番遠い席か、並びの顔が見えない席に座る
けれど最近気づいた
目を覆うことや視線をそらすことは容易でも
声を聴かないようにすることは出来ないって事

ああ、それが一番苦しかったんだ
自分で気づかなかった
不思議

これはどうすることも出来ない
耳をふさいで
ムンクの叫びみたいに
心の中で

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

と叫んでいればいいのか
それはちょっと難しい

それで私は言った
誰に言ったかというと姉に言いました
X本人には言えなかった
怖いんじゃない
強がりじゃなくて本当に怖いんじゃなくて
面と向かうと息ができなくなって苦しいだけ

情けないけど
ずるいけど
姉に言いました

 私ね、ここに来るの楽しいしみんなと話すの好き
 だけどあの人がいるから 来たくてもあまり来られない
 過呼吸になるし
 家に帰ってしばらくはつらい

 昔ね、私 家にいなかったのは居場所がなかったからで
 あの家に私のいるところが
 安心していられるところが無くて
 それで色んな所泊まり歩いたりしてたけど
 今は安心していられる場所があって
 でもなんでだかそれでか余計に
 つらいことが余計につらくなって

 だからね、私がここにいる時
 あの人と少しでも遠くに離れていられるように
 遠くの席にいられるように
 ちょっとだけ協力してもらえるかな
 いいかな

 もっと早く言わなきゃと思ってたけど
 だけどあの時 あの人と突然いなくなっちゃったよね
 だから言えなかった
 
 色々
 タイミング悪かったね


最後はノスタルジックな思い出話みたいな口調になった
心の中とはうらはらに
 








2015/09/06
23:16:59
私は未だ、何を怖がって震えているんだろう

そうだこれは
私の 大人の身体を借りて生き続けている
あの臆病な子どもなんだ

この子は怖いんだ
あの男が
あんなちっぽけな男が怖いんだ

可哀想に
あんなに無力で卑屈な小さな男が脅威なんだね
それで息が止まりそうなほど怯えてるんだね

そしてそれを知っているのは私だけ

この子がこんなにも長い長い間
ここにこうしてうずくまって怯えて生きてきたこと
私だけが知ってる

この子を守るために
私は立ち上がろうとしている

あんな男と対峙することなんて
大人の私には簡単なはず
だって私のほうがずっと
賢く強く勇気があって
価値のある人間なはず
だから戦えるはず

そしてこの子を守れるはず

この子の恐怖を取り除いてあげられるのは
私しかいないんだもの






2013/12/28
17:20:09
セクシャルアビューズのとあるコミュニティで知った曲です。







著作権の問題もあるみたいでここに歌詞全部をのせることは出来ないので・・・。
この曲の歌詞のリンクを貼っておきます。
別ウィンドウで開きます。



ちょっと一部、引用だけ・・・。

You can laugh
It's kind of funny things you think
at times like these



彼女は淡々と歌っているし
この曲の歌詞には感情を表す言葉が少ないです。
でも、私はこんなところに、とてもリアリティを感じて、
自分の奥深くにしまっていてなかなか表に出せない感覚を
言い得ている気がします。

なんだか、どこまで行っても滑稽な
残酷な故に滑稽なその景色が
自分を貶めている気がするんです。

そして、そこを表現する彼女の勇気を
とても感じます。







Yes I wore a slinky red thing
Does that mean I should spread
For you, your friends your father, Mr. Ed



その時に彼女が何を着ていたか、
その事が、この恐ろしくて悲しい出来事の認識に関係あるでしょうか。

一番理解してもらいにくいことのひとつ。

私のパートナーも
そんな認識はどこかに持っていて、
時々それが
性犯罪のニュースなどを見ているとき
会話の中で垣間見えたりします。

だけどそれでも
彼は、私が今まで出会った中で、
一番繊細で、誠実で、
そして一番の私の理解者です。









************************************************


別の人のカヴァーですが、これもとても良いと思います。↓
曲としてもとても美しい作品です。


14:54:06
子どもの性虐待

ツイッターでリツイートされていたこの記事。
私の体験したことや被害者の気持ちに
あまりに共通点が多く興味を持って読みました。

違うのは、私のケースは祖父では無いこと。
他人です。
他人でしたけれど、今は身内です。

なぜならその男はその後私の姉の夫になったからです。

では、何故そんなことになったのか。
それも、この女性と同じ
暴力の中でも、性暴力特有の見えない力、被害者の心をがんじがらめにする力と、
それに関わる人たちそれぞれの思惑があるからだと思うのです。

先ずのこの女性は

祖父に下着の中に手を入れられたとき「なぜそうするのか分からなかったけれど、とても違和感があった」。

と言っています。
子どもにとって自分のされていることがなにか違和感があるけれど
その意味がわからない・・・という状態が子どもに対する性暴力の特徴の一つ。
とても厄介な部分です。

なんでもないことなのかも知れない。
だけど人に話しづらい。
理由はわからないけど、なんとなく話せない。
もしかしたら、大変なことなのかもしれない。
いや違う、こんなことを考える自分がおかしいのかもしれない。

という葛藤。
そして黙りこむのですが、
それが性暴力に周りの大人が気づきにくい一つの理由だと思います。

そして多分身近な子どもにそのような行為をする人間は、
その微妙な気遣いをしてしまう性格を持った子ども
所謂「無邪気」ではないタイプの子どもをターゲットにし、
しかも
子どもの内面に繊細な気遣いをする大人が周りにいない子ども

そういう子を選ぶ勘だけは鋭いように思います。
経験上。


そして、この女性はある程度の年齢になり自分がされていた行為の意味をちゃんと分かるようになるのですが、だからと言ってここで彼女は声を上げることをしません。
それは次のような理由です。

「誰かに言ったら大変なことになる」。何よりも恐れたのは、最も大切に思う家族がバラバラになることだった。「自分のことよりも、家族という形を守ろうと必死だった」

私の加害者は、私が自分がされていたことの意味を正しく理解できる歳になる前に、
私の年の離れた姉と親の反対を押し切って結婚しました。
そして今に至ります。

「なかったことにするのがベスト」だと、寝たふりをして被害に耐えた。翌朝には何事もなかったかのように「おはよう」と祖父とあいさつを交わした。「自分でも不思議なほど、普通の生活を演じていた」

私もずっとそうしていました。
何故か完璧に振る舞えたんです。
「なかっことに」
私もまさしくその言葉を繰り返し繰り返し考えました。
だけど、どうしても許せなかったのは、
あの男は姉と結婚した後まで、すでに十代になっていた私にまた同じことをしようとしたのです。
今度は自分のためではなく、家族のために、私はその「なかったこと」を母に話す決心をしました。
けれど、私の母は、私に「なかったこと」を続けるように強いました。


子どもの頃からなかったことにすることは、あまりに安易に出来てしまっていたけれど、
無自覚のまま心は歪んで少しずつ限界に向かっていたのでしょう。
あるときからそれがまったく出来なくなってしまいました。
会うときに吐き気がするほどに気持ちが悪く、
悲しく、腹立たしく、汚らしく、悔しく、苦痛になりました。

そして、それが原因なのかは解りませんが、
フラッシュバックや悪夢や幻覚に、振り回されました。
今は色々に心を病んでいます。

プロフィール

moon

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長い自己紹介を兼ねた、特にAC(アダルトチルドレン)をテーマにしたサイトです。

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