SAの後遺症、OCDと共存しながら楽しく生きようと模索中
2017/03«│ 2017/04| 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 »2017/05
文字サイズ文字サイズ:大文字サイズ:中文字サイズ:小
--:--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category:スポンサー広告│ コメント:--│ トラックバック :--
2017/03/18
13:18:44
「愚行録」という映画を観てきました。
あまり、内容を知らずに観たのだけど、妻夫木聡さん演じる主人公と、満島ひかりさん演じるその妹、光子にまつわるストーリーです。
バスに乗り合わせた人々の顔を外から窓越しに滑るように写していくオープニングシーンから始まり、次第に二人の兄妹の生い立ちや今おかれている状況が次第に明らかになっていきます。
最近特にドラマや映画でも取り上げられるようになった「虐待」は、経験した当事者にはフラッシュバックものの痛みを伴うシーンですが、私はいつも何故か食い入るように観てしまいます。
そこに自分を重ね、感情を共有することで少しは癒されているのでしょうか?
それとも、自分じゃない誰かがたとえ物語上であれ同じ体験をしおそらく同じような苦痛を感じている様を第三者として眺めることで何か気がす済むような錯覚を一瞬でも味わえるのでしょうか。
それは自分でもよく分からないです。
ここから、ネタバレ注意です



留置所のなかで満島ひかりさん演じる妹の光子が眠るシーンがあります。
彼女は子供の頃から父親に性虐待を受けていて、覚醒しているときの幻覚なのか、夢なのか、横たわる彼女の体の表面をおそらく大人の男性の手が這うように触れて行くシーンが有ります。
その手が二つになり、三つになり…、次第に増えてたくさんの手(だけ)が身体中を撫で回し続ける。
その幻覚らしきシーンを観ていて、
ああ、私がいつも感じているあの幻覚も、やっぱり体験したことのせいだったんだ…と腑に落ちました。
私の幻覚の中身は映画とは少し違うけれど、そういう状態には慣れっこになっていて、
ああ、いつものやつが始まっちゃったよ、面倒くさいなあ、嫌だなあ、
と無表情でやり過ごす感じと、光子の様子がまるで同じに感じられました。
さらにネタバレします



そして、光子が産んで育て、結局ネグレクトで死なせてしまった子どもが実は大好きな唯一の味方である兄との間に出来た子どもであったことが最後の最後にわかります。
二人が周囲から受けた数々の愚行と二人が犯してきた愚行と、それら全ての集大成のような最も愚かな行いであるその兄との事は、きっと光子が辿り着いた自分を救う唯一の方法であったように私には思えます。
きっと周囲からは理解されることのない、この兄妹の最大の愚行が、自分が辿り着いたかもしれないもう一つの運命だったように感じられとても切なく哀しかったです。
スポンサーサイト

19:05:55
というドラマを今NHKでやっています。
何と無く身始めたのですが、これは共依存親子の話でした。
三代にわたる女性の共依存。
私の実家の、母、姉と私、そして姉の娘
がぴったりあてはまり面白いように、恐ろしいように感じます。
なぜ私の娘がこの連鎖に入らないかと言うと、私がこの共依存の輪から抜け出したから。
とはいえ、本当にそれは大変なエネルギーでした。
長い時間がかかり。遠回りし。他人を巻き添えにし。
もうなりふり構わず、人の迷惑かえりみず、です。
そうして逃げ出して今があるから、このドラマを傍観者として見ている。
けど、当事者はどうだろう。
それが、すごく幸せなんです。
幸せらしいんです。
予想外なことに。
このドラマの中の悲劇は、娘がこの関係の異常さに気付き始めてしまったことから始まります。
彼女が感じ始めた違和感、それを見て心を乱される母親。
ところで、私の実家はおそらく、この関係性に違和感を感じずに終わるのだと思います。
私は、彼らがとても幸せそうにしていて(あるいは個々に自分たちが幸せだと言い聞かせていて)互いに暗示をかけ合いながら、何かを不思議なバランスで保ちながら、暮らしていくのを見守ろうと思います。
もしかしたら彼らにも一抹の不安、違和感がふとよぎることがあるのかもしれませんが、そっとしておいてあげたいと思うのです。

01:32:29
今年もよろしくお願いいたします。
お正月早々、加害男性含む一族とお節を食べたり・・・。
毎年のことですが、変な実家。変な家族。変な私。
そんな中で今年も、楽しいことを少しでもたくさん見つけて
音楽や映画や絵画や地球の風景や・・・たくさんのものからいっぱい感動したいと思います。

15:00:50
新しい年にあたり、今年の目標など書こうと思ったのですが、
その前にドロドロしたものがつかえてて前向きな思考が引き出せません。

ということで新年早々愚痴を書いてみたいと思います。



元旦に実家に帰ってからずっと、悪夢を見ています。
寝ると悪夢。
起きたらすでに疲労。

実家は楽しいです。
娘もいるし笑いもある。
人並なお正月気分も味わえる。

嫌じゃない。
と、私はそう思います。

でも、インナーチャイルドっていうのでしょうか。
その子が恐れてます。
怖がってビクビクしている。

多分それで悪夢を見る。


私は家を出て以来長い間、インナーチャイルドとやらを癒してあげようと頑張って来ました。
自分の半生を論理的に振り返り、
客観的にとらえ…を試みたり
書物を読み漁り自己改革をしようと挑戦してみたり。

そうしたら、少しずつだけど涙が出るので、
ああ、これはインナーチャイルドが泣いてるんだな
きっと安心して泣けるようになれたんだな
と、そう思ってホッとしたりしました。


なのに
そのインナーチャイルドは、まだ
怯えるんでしょうか。
まだ何が怖いんでしょうか。

大人の私は確かに
未だ
この奥深くに隠れている子どもを守りきれない。
大人である私自身の心が鈍麻していたら
とても傷ついた子どもに気が回りません。
だからなのか
震えているんです。
悪夢の中で震えている。


子どもの頃の悲しかったこと
…というより悲しかったはずのことは
感情を伴わない形で箱のなかにしまってあります。
思い出しても私には傷みがあまりないけれど
傷つかないはずは無い事だから
インナーチャイルドが私の代わりに悲しさを肩代わりしているかもしれません。
きっとそうです。

実家にいて
その記憶が呼び覚まされる出来事や言葉が私に向かってくるとき
大した痛みもなく受け止めてしまう私の中で
もしかしたらこの子どもに
私の皮膚を突き抜けてそれらの矢が刺さっているのかもしれません。

私は、この子を守るために
その矢をよけなければならないんでしょうか。
なんだか面倒くさいのです。
別にそれほどは痛くないので。
慣れているので。



15:30:02
新年あけましておめでとうこざいます。
更新は時々ですが、今年も細々と続けていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。

プロフィール

moon

Author:moon
自己紹介
  ↓
http://moon5.blog41.fc2.com/blog-entry-185.html


ACについて書いた長いプロフィールです
      ↑
私の生い立ちを綴っています。
長い自己紹介を兼ねた、特にAC(アダルトチルドレン)をテーマにしたサイトです。

その他のリンク
このブログをリンクに追加する
Twitter
 
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。